コンプライアンスマニュアル

コンプライアンス・マニュアルの制定にあたって

~ コンプライアンス態勢の確立に向けた決意 ~

国内外における社会経済情勢の変化や構造改革に伴い、組合経営のあり方そのものが強く問われております。
優れた経営判断を行い、効率的な経営を展開していくためには、企業倫理の確立とともに遵法経営のためのコンプライアンスが盛んに議論されております。
コンプライアンス態勢の確立は、広く社会から求められている重要な課題であり、コンプライアンスに違反した場合には信用を失墜し、組合経営そのものに大きな影響を受けかねないことをよく認識する必要があります。
当組合も金融・共済事業実施機関の一員として金融システムの中においても引き続き信頼を確保し、基本的使命や社会的責任を果たしていかなければなりません。
このため、自己責任原則に基づく徹底した自己規律・自助努力を肝に命じ、法令等を遵守し、組合員・利用者の皆さんに対しての情報開示を通じて、透明性の高い業務運営を行っていくため、不断の努力を積み重ねていくことが重要です。
組合の業務は、役職員一人一人の行動を通じて具体化されます。
全役職員は、経営判断や日々の業務遂行をコンプライアンスに沿って、適正に行うよう努めています。

令和4年6月(平成18年10月制定)
西三河漁業協同組合
代表理事組合長 中根 静夫


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